ロシアで母になる

国際結婚、ロシアで出産、そして母になった私。波乱万丈な日常ブログ

歯磨きいや!お子さんの歯磨きに苦労していませんか?おすすめしたい『ロシア風』歯磨き攻略法

みなさん、こんにちは!

「あぁ~子どもが歯磨きをしてくれない・・・どうしたらいいんだー😫」と頭を抱えているお母さん、お父さん!少し思考を変えて、ロシア流歯磨き攻略法を試してみませんか?

日本では、まだまだ知られていない「歯の妖精」ですが、ヨーロッパではサンタクロースと同じくらい生活の中に溶け込んでいます。

歯の妖精の存在が、お子さんの【歯磨きのモチベーション】を上げてくれるかもしれません!  

私の次女4歳は、まだ全く乳歯がグラグラしていないのに、「ママ、もう歯が抜けそう」と騒いで、楽しみに待っている-----それは、歯の妖精です。次女は、歯の妖精に会いたくて、これまで歯磨きを真面目に頑張ってきました。

私が初めて歯の妖精の存在を知ったのは長女が5歳の時。ロシアでは一般的な習慣で子供の歯磨きに効果がある』ことを知りました。

実は、長女が小さい頃、歯磨きが嫌いでとても苦労しました。虫歯にさせた方が可哀想だからと、逃げ回る娘を追いかけて歯磨きをした時期もありました。あぁー思い出したくない(笑)。

なぜ、もっと早く歯の妖精に出会わなかったのーと悔しく思ったものです。 

歯の妖精(Tooth Faily、ロシア語:зубная фея)とは

歯の妖精(Tooth Faily)ーーー抜けた乳歯を枕の下に入れて眠ると、夜中に歯の妖精がこっそり来て、その乳歯を受け取り、そのお礼にプレゼントを置いていってくれます。

  

初めて歯の妖精の名前を聞いた時は、歯の形をした小さな妖精を想像したカンカルですが(笑)、ロシアのアニメで描かれている歯の妖精は、子供たちを魅了するかわいい妖精ばかりです。

実際どんなイベントなの?

乳歯がグラグラし始めたら、さぁ!子供と一緒に、歯の妖精に来てもらう準備をしましょう😊

抜けた乳歯をいれるものを用意する

折り紙で作った袋でもOKです。その過程で、子供にたくさん「歯磨きの大切さ」を話してあげましょう歯の妖精を迎える大切な儀式なので、子供も話を聞いてくれます。

気を付けましょう①

長女の4本目の乳歯が抜けた時、長女はそのまま抜けた乳歯を枕の下に置いたものだから大変。夜中にその乳歯が見つからなくて慌てたことがありました。長女は寝相が悪く・・・乳歯は枕の下から飛ばされてベットの下に転がっていました。灯りをつけて探したので気付かれないかハラハラでしたよ。そのまま乳歯を枕の下に置くのは危険です。

気を付けましょう②

長女は一度かわいいケースを用意しました。枕の横に置いて寝たわけですが、寝相の悪い長女、額に軽い傷を作ってしまいました。寝相の悪い子はベットに固いものを置くのはやめましょう。

歯の妖精に手紙を書こう

サンタクロースに手紙を書くのと同じです。できたら、「歯磨き頑張るから見ててね」といったような、子供のこれからの歯磨きにやる気を引き出す言葉があればいいですね。

なぜ「歯の妖精」が子供の歯磨きに効果的なのか

子供が歯磨きを頑張る

歯の妖精はピッカピカの歯が大好き。プレゼントと交換してもらう歯が汚れていては失礼です。キレイな歯でいる=歯磨きも頑張ります。カンカル家の子供達は歯磨きが好きで、お口の中も真っ白ピカピカです。歯の妖精様様ですよ。

乳歯を抜く怖さに勝つ

簡単に抜けてくれればいいのですが、苦戦することありませんか?特に最初の乳歯は子供にとって未知の世界、歯が抜ける痛みを知らない子供には怖さからなかなか抜けない子もいます。

ここで、ママ、パパの演技力が試されます(笑)

「〇〇ちゃんの歯はピカピカだから、歯の妖精さんも喜ぶね。きっとピカピカのプレゼントと交換してくれるね~。きっと頑張ってるの見てるよ

歯の妖精が見守ってくれているんだ!と子供が決心する後押しをしてくれます。

親が注意すること

 予期せず乳歯が抜けることもある

ある時、就寝前に突然長女の乳歯がポロッと抜けました。少しグラグラしている程度だったのでまだ抜けないだろうと油断していました。困りました、プレゼントの準備をしていません!うちにあるもので、子供に見せていないもの。ありました、日本で中古で買った絵本が。中古といってもそこそこ状態がよかったので、これだ!と思いそっと置いておきました。

翌朝、「ママ、大変、歯の妖精さん、住所を間違ったみたい。ほら、ここに〇〇ちゃんへって名前が書いてある」。

中古本だったので名前が書いてあったんです。気づきませんでした、私のミスです。

長女は手紙を書きました。そして私も返事を書きました。突然乳歯が抜けた子が二人いて、名前を反対に書いてしまったと。もう一人の子にも伝えたから大丈夫だよと。

 歯の妖精にも「おっちょこちょいさん」がいるんだね~と娘は信じてくれましたが。。。あぶないところでした(笑)。

 親が寝落ちしてしまう

ありました、一度。子供は「歯の妖精」が来てくれるという儀式でかなり興奮状態。なかなか寝てくれません。その間に私が寝落ちしてしまったんです。翌朝は悲劇でした。乳歯がそのままだったから。長女は考えました。もしかしたら少し歯が汚れていたからかなってそしてお手紙を書きました。もっとしっかり歯磨きしますと。翌朝、無事にプレゼントと交換されていましたよ(^▽^)/

おわりに

サンタクロースや妖精は、子供にとって、とーっても特別な存在です。

未熟なカンカルは、子供に何かを我慢させる時、やってもらい時、ついつい「後で〇〇買ってあげるから」と言ってしまう。。。でも、それは一度きりの効果で継続はされません。

でも、何も約束してくれない妖精の為に子供は頑張れるんです。純粋な心で頑張る子供を応援し、楽しく歯磨きが出来るといいですよね。

日本の子供は虫歯が多い」とよく聞きます。歯の妖精がいつか日本に広まる日が来るとしたら、今日この記事を読んでくれたあなたのお家からかもしれません。お子さんと楽し歯磨きができますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました!